FIREWIRE SURFBOARDS
【ファイアーワイヤー】サーフボード日本正規販売店
Rob Machado
TOO FISHVOLCANIC
アウトラインは前モデルにも用いられロブ・マチャド本人もその歴史をこよなく愛すサンディエゴ・フィッシュ系。 大きく異なるのは前モデルの特徴でもあったボトムのBoard Eat Board(チャンネルコンケーブ)は、Seasideでの経験と実績も取り入れて深めのシングル to ダブルへアップデートされ、テールの先端にかけてのVeeを継承し組み合わせることで更なるボードの安定性と、よりスムースな水の流れを両立させています。 またテイクオフからターンまでのシームレスなトランジションを実現するために、特別に設計されたロッカーラインによって波に対するレスポンスが一層高まる作りになっています。
この深めのコンケーブを採用した新しいボトムによって、従来のツイン・フィッシュモデルに比べてテールまで薄く仕上げられているのもロブの手掛ける「Too Fish」の特徴で、乗り手のサーフスタイルに合わせて、短めのチョイスではパフォーマンス系モダン・ツイン・フィッシュ、長めのチョイスでは小波から存分に楽しめるオルタナティブな作りになっています。
性能面では、テイクオフを含めスピード性がさらに向上しており、より鮮やかなカービングとグリップを実現し波との一体感を高める。 そして、波のエネルギーを最大限に活かすことでサーフィンパフォーマンスを向上させ、エントリーユーザーから上級者まで幅広く楽しめるデザインになっています。
-Rob Machado(ロブ・マチャド)より-
Too Fishは、ノーズから前2/3部分にかけてに十分な厚みを持たせ浮力を高めていて、小さな波や力の弱い波でマストな相棒ですが、このシェイプ・デザインは、大きくパワフルな波でもしっかりとホールドするためにテール部分が劇的に薄くなっています。 私はNorth Shoreの頭上の波から、ホームのリーフポイントでのTHE DAY、そして家の前のビーチブレイクでの寄れた風波まで、Too Fishでサーフィンを楽しんできました。 これは私のすべての条件におけるお気に入りのボードです。
【VOLCANIC technology】
HeliumやLFTに使用されている従来のグラスファイバークロスの代わリに火山岩の一種である玄武岩(げんぶがん)を溶解し、射出・紡糸したBasalt(バサルト)繊維という不燃性の天然素材を原材料とするクロスを用いたFirewireの最新構造です。
SDGs(持続可能な開発目標)に配慮した素材としても世界が注目するこの『バサルト繊維』の製造には、破砕・洗浄された玄武岩を1500℃で溶かす必要があり、それを射出・紡糸することで繊維のフィラメント(短繊維、霞球のフィラメント等)が完成します。更に、そのフィラメントを長い幹繊維に切断する工程を経てサーフボードラミネーション用のクロス繊維に編みこまれます。
『バサルト繊維』の強度と重量についてはカーボンと同様の特性を持っており、その繊維は天然の有機原料で作られることから、バイオ樹脂と組み合わされることによって従来のグラスファイバークロスを使用するよりも、優れた分解性のECO代替素材としての機能を果たしています。
さらに、カーボン繊維やアラミド繊維と比べて使用温度範囲が-269℃~+650℃と広く、耐酸化性、耐放射線性、圧縮強度が高いことや、耐衝撃性・剪断強度に優れているなど多くの特徴があります。高温に耐えることができるため、航空宇宙産業ではロケットやジェットエンジンの製造にも多用されています。
また、この繊維の弾性(フレックス性能)は、従来のカーボン繊維よりも高く、ボードがより柔軟になり足元で自然な感触を得ることができます。
[サイズ]
5'2 / 5'3 / 5'4 / 5'5 / 5'6 / 5'7 / 5'8 / 5'9 / 5'11 / 6'1 / 6'3
※ECOBOARD Projectのマークがない場合が御座います。
※入荷時期によってロゴ、デザイン等に変更がある場合が御座います。
ご了承の上、ご注文下さい。
※天然原料を用いたラミネートの特性上、Volcanic製品の柄の出方には個体差があります。
※海外生産品の為、多少のクロスの目、ピンホール等がある場合がございますがご使用には問題ございません。
※サーフボードの返品・交換はできませんのでご了承の上ご購入下さい。
※フィンは別売りとなります。
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【納期】
メーカー予約注文:ご注文から3~4ヶ月
メーカー在庫:配送予定表示もしくは当店よりメールにて納期をお知らせいたしますのでそちらをご確認下さい
※生産の遅れにより納期が変更となる場合がございます。