※メーカーカタログ・展示会の画像を使用しております。仕様変更によりグラフィックやカラー等が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2024 2025 24-25 MODEL
GRAY SNOWBOARDS / グレイ スノーボード
Gray Snowboardsは、SurfingとSkateboadingからインスパイアされた仲間達とエンジニアが集まり、気持ち良いソリッドなターンができるスノーボードを目指して1998年に立ち上げられた。 その独自の設計力とデザイン力でハイパフォーマンス・スノーボードブランドとして不動の地位を築いている。 単なるOEMブランドとは異なり、アウトラインモールドはすべてが独自設計。 計算し尽された3次元カーブの組み合わせによる、機能的で美しいシェイプはもとより、組み込む素材の一つ一つを吟味選定。 1/100mm単位のコアプロファイル(ウッドコアの厚さバランスのこと)もすべてが独自設計である。 鋭い閃きからくる仮説と、それをひとつひとつ雪上で検証してゆく緻密さこそがGRAYテクノロジーだ。 現在、日本国内ファクトリーはもとより中国にも生産背景を持ち、新たに台湾ファクトリーでのコラボレーションを開始。 さらに理想のスノーボードを追求している。
国産ボード
Lovebuzz 57 Rocker
ラヴバズ
愛する、動き回る、興奮
157cm
ラヴバズシリーズは
オールマウンテン・フリーカーヴィングの新提案スタイル
LOVEBUZZシリーズは、山全体の自然な地形を使って遊ぶことを提案する、オールマウンテン・スノーボーディングのフリーライドシリーズです。 それぞれのモデルは、特徴的なアーチとアウトラインで構成され、ゲレンデ内の圧雪バーンから非圧雪バーン、そして自然地形の「のり面」や沢地形での遊びを考えて開発しています。
パウダーロッカーながら、圧雪でのターン性能をも同時に開発して完成したオールマウンテンクルーズ。
サイドカットのテーパーを少なくして、カーヴィング性をアップしたモデル。
TECHNOLOGY
-- Reinforcement Top Fiberglas --
■2ply 70/30
2層のファイバーグラスシート
縦と横のグラス繊維量の比率(縦70%-横30%)
-- Arches Geometry --
■Powder Rocker
ボード全体に緩やかなロッカー形状ながら、ロッカーの中心をややテール側に寄せてある。このことで、少し後ろ足荷重にするだけで、ボードの前半部が自然に浮いてくるというマジックアーチ形状。 そして、ノーズとテイルのアップアールはしっかりと取り、接雪間を緩いロッカーとすることで、圧雪でも難なくカーヴィングをこなすことができる。
-- Core Construction --
■Ultra Light core
桐をベースに、両サイドにヒノキをやや広めに組み合わせています。桐は極めて密度が低く、ボードの軽量化には非常に効果がありますが、圧縮強度がやや低いのが難点です。このコンストラクションでは、上下に組み合わせるファイバーグラスを工夫することによって、強度不足を克服。サイド部のヒノキとの相乗効果もあり、最軽量ながらも粘りと反発のある組み合わせとなっています。
-- Reinforcement Under Fiberglas --
■2ply 50/50 + 1ply 90/10
3層のファイバーグラスシート
縦と横のグラス繊維量の比率(縦50%-横50%)
縦と横のグラス繊維量の比率(縦90%-横10%)
-- Side Cut --
■MultiRadius Sidecut
5つの円弧を組み合わせた、マルチラディアスサイドカット。スタンス間のボード中心部に最も小さなRを配置し、ノーズ側とテール側かけて徐々に緩やかなRを配置すると言うスペシャルなサイドカットです。
-- Shape --
■Directional Shape
進行方向に対し、はっきりとした方向性を持たせた(Direction)アウトラインシェイプ。ノーズ長をやや長めにとり、様々な雪質やコンディションに対応。テール長はスイッチでのライディングを犠牲にしない程度の比較的短めとなっています。
-- Core Profile --
■Negative
スタンス間が極端に薄くなっているプロファイルです。スタンス間が薄くなていることによって、ターン中のボードのしなり方が、比較的ボード中央付近が多くしなり、クイックなレスポンスを感じることになります。 また、スタンス間が薄いことで、ボードのトーションがスタンス間が弱くなり、前足と後ろ足を雪面に対して別々の角付け(前足と後ろ足の動きが少し違う時など)をしたい時にも有効で、ボードに対して微妙な扱い易さを感じることができます。
-- Flex --
■Directional Flex
フレックスパターンはテール側が強い。セットバックしたスタンスポジションをとっても、テールのハリがしっかりとある。
【納期】
11月以降入荷予定
※チューンナップご希望の場合は、チューンナップ施工後の発送
※生産の遅れにより納期が変更となる場合がございます。